Rising Triadは、ポスト・アポカリプスの世界を生き抜く者達の

イメージ楽曲を収録したk-shoot mania 非公式パッケージです。

遙か昔。

 

未曾有の禍害がこの星を襲い、生命が栄えていた大地はおしなべて死の荒野と化した。

残されたわずかな人類は、焦土化を免れた小さな「都市」に身を寄せ、生き長らえた幸運を享受しながら数百年を耐え忍ぶことを強いられた。

 

そして時は2X世紀。

 

土地や資源を占有し覇を競い合うことがもはや無意味となった時代において、人々は科学技術をより一層重視するようになる。人間達は「都市」を発展させ、災厄に襲われる前の生活を徐々に取り戻そうとしていた。

そのなかで、いかなる災害にも侵されない仮想現実と、大きく数を減らした人的資源を補うために生み出された機械生命体。新たなる社会にとって、これらの存在は不可欠なものとなっていく。

 

また時を同じくして、興味本位で「都市」の外へ赴く酔狂人たちから「我々とよく似た存在と交流した」という報告が寄せられるようになる。人間とよく似た知的生命体でありながら、ある者は耳が獣のようであり、ある者は小人の姿をしており、またある者は長い尾を持つ……。

常人とは一線を画す存在――デミ・ヒューマン――の出現に、「都市」の住人は大いに驚嘆こそすれ、排斥することは決して無かった。彼らは共存の道を選び、こうして社会の様相はまたしても一変することとなる。

 

こうして人間、機械生命体、デミ・ヒューマンが共存することとなった遠い未来の地球に暮らす者達の生き方を覗いてみよう。